ジェルを使ったウッドデッキの汚れ落とし・塗膜はがしと塗り替え

キッチン・ダイニングから毎日視界に入るウッドデッキの変化から目を背ける事数週間・・・雰囲気を変えるべく、いざ始動!

新築当初は無塗装のヒノキ材デッキを 経年変化の灰色化を機にダークグレー色で塗装するも。

子供たちのアソビバたるデッキはあっと言う間に。。。

カムバックあの頃。という事でただ塗り替えるのではなくその前に ヒノキ本来の色味に戻す事が可能かを実験🧪

そこで今回試してみたのがこちら

ドイツ発祥のオスモ&エーデル株式会社が出している『ウッドリバイバージェル✨』

“灰色化した木部のアクや汚れを落とし 塗装に最適な素地を復活させる”とのこと。塗装前の下地処理に使うものです💡本当に素地が復活するでしょうか?

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ウッドリバイバージェルの手順

1、 ウッドデッキ表面の汚れを洗い流します。

2、木部を濡らしたら乾かす事なく付属のシダブラシでジェルを塗布。

薄める必要はないので、一気に敢行‼️

付属のシダブラシは毛先が柔らかく ジェルを軽く乗せていく感じ。
オスモウッドリバイバージェル』には臭いも無く生分解する環境性があるとの事。

生分解・・・微生物等が食べる事で自然界に還元されることをいいます。

3、塗布後約20分待って、真水で洗浄します🚿

この時点で何となくデッキ材が明るくなってきた印象。

4、真水をかけながらシダブラシでゴシゴシこすります。

デッキ材表面の苔は軽い力でみるみる落ちます✨

少し頑張ると傷んだ塗膜も綺麗に😋

ウッドリバイバージェル、なかなか良いです!!

▶ ちなみに、塗膜が落ちにくいところは真鍮ブラシでこすりました。

ウッドリバイバージェルによる塗装前の下地処理の工程は以上で完了です。

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本当に元の木の色が復活したか…?
所々 灰色化した部分が目立つものの、乾燥を待ちます😕


翌日。。。

新築時同様✨とは行かないまでも納得の変化😄
これなら、濃い色を塗った後で明るい色に塗り替えたり、塗替え時のセレクト色が増えるかもしれませんね♪

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塗装開始

無塗装の風合いが少し名残惜しい気持ちも有りましたが、、
デッキ塗替え開始!

ズボラな私は養生もせず…🙅‍♂️

オスモウッドリバイバージェル』施工要領書では 48時間以上乾燥させてからの保護塗布を推奨📄

塗替え後の乾燥を待たずに撮影📸したので濡れ色ですが、ご参考までに。。。

ウッドリバイバージェルの感想

塗装前の下地処理は、サンダー(電動工具)や高圧洗浄機、塗装はがし専用スポンジなどを使うことが多いですが、今回はじめて「ジェル」をつかってみました。夏休みの自由研究みたいで楽しかったです☺半信半疑でしたが、けっこうきれいになったので試してみる価値はあると思います。

★ 今回塗装前の下地処理で使ったのはこちらです↓

https://osmo-edel.jp/osmocolor_lineup/osmowoodrevivergel/

この記事を書いた人
ユーザーズサポート上山俊

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