潤滑剤

用途
  • 建具(扉など)

  • 窓・サッシ

価格
(目安)

数百円

使い方のコツ

機械・器具などの接触部の摩擦を低減するために使用します。

【特徴】
①シリコンスプレー
ご家庭で使用しやすい潤滑剤です。浸透性があまりなく、吹き付けた物の表面に潤滑成分の被膜をつくることが特徴です。金属だけでなくゴムやプラスチックにも使用でき、室内のレールなどの滑りを良くするのに適しています。シンケンの住まいでは木製サッシでよく利用します。

シリコンスプレーの例

②グリース
グリースと呼ばれる潤滑剤はオイル系のものと同じ効果がありますが、ゼリー状のため染みにくく、 他のものに取られにくい利点があります。長期の潤滑を目的とした場合に適しています。

グリースの例

③潤滑油
オイル系のCRC5-56などと呼ばれる金属用のものが一般的で、浸透性があるので細かいところにも潤滑成分がしみこみます。隙間の多い金具などの動きを良くし、錆を防ぐ事ができます。

潤滑油の例

【使用場所】
玄関ドアや木製サッシの金具部分など。

【効果】
油分が少なくなって滑りの悪くなった玄関ドアや木製サッシの動きを良くします。

【その他】
・潤滑剤は様々な物があります。使う場所によって適切なものを選択してください。
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