照明 センサーの調整

作業時期

いつでも

作業時間

数分
〈時期・時間は目安です〉

難しさ

手順

はじめに

照明器具のセンサーは、簡単な手順で点灯時間や反応する明るさを調整することが出来ます。
新築お引渡し時は、一般的な設定にしていますが、日常の使用で、「もうちょっと長い時間点いてくれたらなぁ」ということがあったら、調整してみましょう。

1(カバーを開ける)

センサー本体のカバーを開けると、調整部が出てきます。
いくつかのセンサーが連動している場合、「親機」と「子機」があり、調整部がついているのは「親機」だけです。
もし、調整部が見当たらない場合は、他のセンサーのカバーを開けてみましょう。

2(点灯時間など)

各ダイヤルで照明点灯時間、周りの明るさ、お出迎え時間の調節ができます。

ポイント

  • 調整は暗くなってから行うと、実際の照度に合わせて行うことができ、作業がスムーズに行えます。
    昼間行う際は、作業のはじめに、写真の、B の「明るさセンサ」を『切』にし、ダイヤル調整を行ないます。
    最後に明るさセンサのダイヤルを好みの位置に合わせます。

3(反応範囲の調整)

半球型レンズを動かしながら、お好みの反応位置に合わせます。

もし、反応範囲が広すぎると感じるときは、色付きのビニールテープを半球型レンズに貼ると、範囲を調整する事が出来ます。範囲の調整ができたらカバーを元に戻します。

※センサーの形状や調整ダイヤルは、使用器具によって異なりますが、調整の方法は同じです。

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