用途
  • 薪ストーブ

価格
(目安)

10,000円前後/トラック1台分

使い方のコツ

薪ストーブの燃料となる木材のこと。丸太を適当な大きさに割り、乾燥させたものが薪となります。

【樹種】
薪となる木は、「広葉樹≒堅木」と「針葉樹≒軟木」の二つに分類されます。
■広葉樹(堅木・雑木)
代表的な樹種:ナラ・ニレ・コナラ・クヌギ・クスノキ・カシ・サクラ・カキなど (※広葉樹の中でもシラカバやポプラ等は軟木に該当するものもあります)
一般に密度が高く、火持ちが良いのが特徴です。

■針葉樹(軟木)
代表的な樹種:スギ・ヒノキ・カラマツ・アカマツ・モミなど
一般に広葉樹に比べ、密度が低く、乾燥しやすい木です。
樹脂や精油成分が多く含まれており、着火性が良いので焚きつけに使用するのに向く木です。

【針葉樹の薪】
「針葉樹は薪ストーブには不向き」といわれることがありますが、油分を含み、着火性が良いという特徴のためにそのようにいわれることがあるようです。針葉樹を燃やすと一気に温度が上がります。そのため、適正に温度管理をしないとストーブ内部が高温になりすぎ、炉内を痛めてしまうことにつながります。
針葉樹を薪として使用する場合は、適正な温度管理に注意し、焚き付けとして利用したり、広葉樹3に対して針葉樹1ぐらいの割合で混合して使用するなど、その特徴を生かした使い方をすると、十分薪として活躍してくれます。

【含水率】
薪は含水率20%以下の薪を使用しましょう。
伐られてすぐの生木は、50%が水分です。薪として使用するためには水分を20%以下まで乾燥させる必要があります。十分に乾燥していない薪を使用すると、薪ストーブの性能を十分に引き出すことができないばかりか、燃やすとクレオソートやススが多く発生するため、煙突内にそれらが付着し、「 煙道火災」の原因にもなってしまいます。よく乾燥した薪を使用することで、煙突掃除の回数を大幅に減らすことが可能です。
木の乾燥度(含水率)を測るには「含水率計」というものがありますので、一台用意しておくと便利です。

【薪の大きさ】
薪の長さは、各ストーブの炉内の広さによって異なります。詳しくは各ストーブの取り扱い説明書をご確認ください。薪の太さは、大きく分けて3 種類用意しておくと便利です。

最初は「焚き付け用」、その後「中サイズ」で炎が安定してきたら、「長時間用」の太い薪をくべる。というように徐々に薪を太くしていくと、炎の調整をしやすくなり、ストーブの温度や燃焼時間をコントロールしやすくなります。

①焚き付け用…細い薪や枯れ枝。直径2 ㎝前後。

焚き付け

②中サイズ…直径 5 ㎝前後。

中サイズ

③長時間用…直径10 ㎝前後。炎が安定したら、使用します。

長時間用

【使ってはいけない薪】
無垢材以外の木は、薪として使わないでください。
十分に乾燥していない薪、建築廃材等で防腐処理やペンキや接着剤等付着・浸透した木材、海水に浸かった流木などは有毒ガスの発生の要因となったり、ストーブ本体や煙突を傷める原因となることがあるため使わないようにしましょう。

【薪の調達先】
薪の調達先はこちらを参考にしてください。

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