台風対策・雨の侵入を防ぐ (窓・建物編)

作業時期

台風の前

作業時間

数分(1か所)
〈時期・時間は目安です〉

難しさ
道具・材料

材料費(目安)

養生テープまたは布テープ

数百円

手順

1(ロックの確認)

台風時などの強風時は、サッシのロックをしっかりとかけてください。
風圧でサッシが勝手に開き、落下してしまう危険性があります。
すべてのロックを確認して下さい。

ロック

2(郵便ポスト)

ポストにも、風によって雨水が吹き込む場合があります。
郵便物は全て取り除いて、郵便ポストの外部側から養生テープ(なければ布製のガムテープ)で受け口をふさいでおくことをおすすめします。

台風対策・室内

3(サッシの目張り)

サッシのすき間部分を、外側から養生テープで目張りします。
風当たりの状況などを考慮して必要に応じて行ってください。

目張り

ポイント

  • 養生テープの方がガムテープに比べ、テープ痕が残りにくいのでおすすめです。

4(床養生)

サッシの劣化等で屋外からの養生だけでは不足する場合は、木製サッシの足元やトップライトの下に、バスタオル等を敷き、床養生を行います。

サッシ床養生

5(窓の前にネットを張る)

近隣に古い民家があり 瓦などの飛来物の心配がある窓面は、ネットを張る等の対策をおすすめします。

6(台風通過後)

台風通過後はできるだけ早く養生テープをはがしてください。長期間貼ったままだとテープ痕が残ることがあります。

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