木の窓 松脂の取り方
プロファイルウィンドウ

作業時期

いつでも

作業時間

数分
〈時期・時間は目安です〉

難しさ
道具・材料

材料費(目安)

食用油

数百円

消毒用アルコール

数百円

スバロス

2,486円(税抜)/1L

ウエス(布)

スクレーパー

数百円

木部用自然塗料オイル

用途に合わせてご検討ください

手順

はじめに

プロファイルウィンドウの木枠など、天然の松材は松脂が出る場合があります。
松脂が出てきても性能や使用上の問題はありませんが、見た目の印象としてどうしても気になる場合は、以下の方法で取り除くことができます。

※松脂(まつやに)とは松系の木に多く見られるもので、木から分泌される樹液、天然の樹脂です。
この樹液があるからこそ、木が成長し、粘り強い建築材となります。
日当たりのいい場所では出やすい傾向があり、出てきたばかりの松脂は柔らかく、時間が経つと固まります。

1(固まる前の松脂)

出てきたばかりの柔らかい松脂は、食用油や消毒用アルコールを布などに染み込ませて、ゆっくりと拭き取ります。
拭き取りにくい場合は、浸透性オイルの薄め液として使用される「スバロス」を利用してみてください。

強くこするとヤニが伸びてしまったり、塗装がはがれてしまうことがあるので加減しながら行ってください。

2(固まった松脂)

固まってしまった際は、スクレーパーと呼ばれるヘラのような工具で削り落とす事も出来ます。


※この場合、木部保護の塗料まで削ることになりますので削り落とした部分に、オイルもしくは塗料を塗布しましょう。

 

注意・確認事項

  • 松脂は手や服につくとなかなか落ちないので注意して行うようにしてください。
  • 松脂はペーパー(紙やすり)でこすっても、目詰まりを起こしてしまい、逆効果です。
  • オイルや塗料使用後のウエスや刷毛は、一度水に付けることで、溶剤が飛ばされ、自然発火を防ぐことが出来ます。使用後、処分する場合は、軽く水気を切ってゴミに捨てて下さい。
  • オイルや塗料塗布の間や乾燥時は部屋の換気を十分に行い、火元の近くでは行わないでください。
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