玄関ドア・閉まる時の速度調節
作業時期 | いつでも |
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作業時間 | 15分程度 |
難しさ |
作業時期 | いつでも |
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作業時間 | 15分程度 |
難しさ |
ドアの閉まる速度を調整する
道具・材料 | 材料費(目安) |
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プラスドライバー |
|
潤滑油(必要に応じて) |
数百円 |
はじめに
ポイント
第1区間では全体的なドアの閉まる速度を調整するイメージです。
2(第2区間)
同じように第2区間を第2速度調整弁のねじを回して調節します。
ポイント
第2区間ではドアを枠に納める速度を調整するイメージで、第1区間よりやや遅めに設定します。
3(第3区間)
第3区間はドアが閉まる直前で閉じる速度を早くすることでドアを素早く閉める区間です。閉まる動きが固いドアのときに有効で、特に問題がなければ調整の必要はありません。
【補足・注意】
・速度調整弁が2つで、第3区間の調整がないなど、違うタイプのドアクローザーもあります。
・速度調整弁はドアクローザー本体よりも飛び出さないように注意してください。飛び出すと弁が抜けてしまい、油が漏れてしまいます。
4(潤滑油)
金具類は油分が少なくなると滑りにくくなる場合があります。必要に応じて蝶番や金具、ドアクローザーの可動部に潤滑油を注して下さい。