木の家具 オイルメンテナンス
SINKENSTYLE FURNITUREの家具
作業時期 | 年に1度 |
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作業時間 | 数時間 |
難しさ |
作業時期 | 年に1度 |
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作業時間 | 数時間 |
難しさ |
素材を長持ちさせる
経年変化をより楽しむ
道具・材料 | 材料費(目安) |
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1,550円(税抜)別途送料がかかります。 商品は、お電話・インターネットからご注文いただけます。 |
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ビボス・メンテナンスキットがない場合は下記の道具を用意します |
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用途に合わせてご検討ください |
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ウエス(布) |
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サンドペーパー(紙やすり) |
数百円 |
研磨用不織布
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数百円 |
拭き取り用のウエス(布) |
はじめに
SINKENSTYLE FURNITUREの家具や、キッチン、カウンターなど造作家具の木天板は、仕上げにオイルを塗布してあります。
無垢材のため、傷や汚れは付いても簡単にセルフメンテナンスができます。
年に1回程度、定期的にオイル・メンテナンスしていただくことで、木の味わいが増したおおらかな家具へと育ちます。
1(汚れを拭き取る)
全体に水拭きし、汚れを取り除きます。
2(研磨する)
ポイント
軽い研磨では落ちない深い傷や、木内部に染み込んだ汚れ等は、無理に磨きすぎると凹凸がついたり、色艶が変わってしまい、目立つ原因になることもあります。
無理に落とそうとせず上手に付き合っていくことで、傷や汚れも思い出の一部になっていきます。
どうしても気になる箇所があるときはシンケンユーザーズサポートまでご相談ください。
6(乾燥させる)
そのまま24 時間、風通しの良い場所で乾燥させます。
シンケンスタッフ_久保田昌一さん
シミ付きテーブルをリニューアル。
達成感を味わった休日でした。
糸島市の築6年のユーザー様宅に管理人(?)として住んでます。
現在、宿泊体験ハウスとして利用されていますが、持ち込んであるダイニングテーブルのシミがどうにも気になって、先週の休日に思い切ってリニューアルしました。
150番のペーパーから掛けますが、中々シミが取れない為かなりの重労働でした。
その後、240番でペーパーを掛け、ほぼ終わりと思い木の粉を拭き取ってみたら、まだシミが残ってました。
中々取れないシミに業を煮やして、仕上げサンダーを手に取り、ひたすらにペーパー掛けをしてようやくシミを除去。
時計を見るとペーパー掛けだけにたっぷりと2時間程掛かりましたが、シミはかなり目立たなくなりました。
仕上げはシンケンウッドオイルにて塗装。
主剤2に対し、専用希釈剤1、硬化剤1の分量割合をしっかり測って混ぜます。
刷毛塗り後、ウエスで拭き取って仕上げました。
シミや輪染みも消え、仕上がり感に少し達成感を味わった休日でした。