- 効 果
-
倒木を防ぐ
庭木の成長を助ける
| 道具・材料 | 材料費(目安) |
|---|---|
支柱(竹) |
1,000円前後 |
シュロ縄・麻ひもなど |
数百円 |
麻布 |
数百円 |
軍手 |
手順
はじめに
支柱は、倒木を防ぐための重要な役割を担っています。
それだけでなく、植栽された後にせっかく出た新しい細い根を、枝葉や幹の揺れによる切断から守る固定の役割もあります。植栽してすぐの段階では、根をしっかり根付かせることが水やりと同じくらい大切です。
1(支柱を差し込む)
まず、支柱を庭木に対してななめに地面に深く差し込みます。1本で不安定な時は支柱を3本ほど立てると安定します。
注意・確認事項
- 庭木の幹が太くなって、紐がくいこんでいないか、定期的に見てあげましょう。
- 支柱に腐れが出て、支柱の役目を果たしていないと感じて来た頃には、支柱は取り外して頂いて構いません。(竹の腐れが見られるのは、目安として2 年程です)丈夫に立っているのであれば、台風や強風から守る為にも取り外す必要はありません。



