庭木の支柱

作業時期

数年に1度

作業時間

30分程度(1か所)
〈時期・時間は目安です〉

難しさ
効 果
  • 倒木を防ぐ

  • 庭木の成長を助ける

道具・材料

材料費(目安)

支柱(竹)

1,000円前後

シュロ縄・麻ひもなど

数百円

麻布

数百円

軍手

手順

はじめに

支柱は、倒木を防ぐための重要な役割を担っています。
それだけでなく、植栽された後にせっかく出た新しい細い根を、枝葉や幹の揺れによる切断から守る固定の役割もあります。植栽してすぐの段階では、根をしっかり根付かせることが水やりと同じくらい大切です。

1(支柱を差し込む)

まず、支柱を庭木に対してななめに地面に深く差し込みます。1本で不安定な時は支柱を3本ほど立てると安定します。

2(紐で固定する)

支柱と庭木が交差するところに紐を結びます。

庭木の支柱

ポイント

  • 庭木の幹を傷めないように麻布などで当て布をしておくのがおすすめです。

注意・確認事項

  • 庭木の幹が太くなって、紐がくいこんでいないか、定期的に見てあげましょう。
  • 支柱に腐れが出て、支柱の役目を果たしていないと感じて来た頃には、支柱は取り外して頂いて構いません。(竹の腐れが見られるのは、目安として2 年程です)丈夫に立っているのであれば、台風や強風から守る為にも取り外す必要はありません。
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