- 効 果
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雨や腐朽菌から保護する
素材を長持ちさせる
| 道具・材料 | 材料費(目安) |
|---|---|
塗料 |
用途に合わせてご検討ください |
数百円 |
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養生テープ【必要に応じて】 |
数百円 |
目地刷毛【必要に応じて】 |
数百円 |
数百円 |
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高圧洗浄機【時短道具】 |
用途に合わせてご検討ください |
サンダー【時短道具】 |
5,000円〜15,000円 |
手順
はじめに
下記のような場所の木塀や屋外手すり、花台 なかでも【上部の笠木】は傷みを防ぐために、定期的な清掃と塗装をおすすめしています。
・雨のかかる場所
・日当たりの悪い場所
・軒や庇、バルコニーなどの水滴が落ちる場所
・植栽の水滴が落ちる場所
笠木は、木塀のいちばん上に取り付けられた板のこと。雨が溜まりやすく、まわりの板より先に傷んできます。
笠木の傷みが進むと、柱まで影響が及ぶため早めの対処が必要です。
※木塀全体を塗装するのは大変ですが、笠木だけなら簡単・短時間に塗装できますので、笠木だけでも定期的なメンテナンス塗装を行いましょう。
水の弾きが悪くなり、乾きにくくなった時が再塗装の目安です。
基本的には、2〜3年に1回程度の塗装をおすすめしています。
※参考
より長持ちさせるために、笠木部分を板金でカバーし、雨の侵入や腐食を防ぐ施工も行っております。
ご希望の方はシンケンユーザーズサポートまでお問い合わせください。

1 汚れ落とし(下地調整)
長期間塗装していないと、黒ズミやカビなどみられ、表面が粗く汚れています。
美しく仕上げたい場合は、紙やすりやサンダー等で研磨して下地調整を行います。
※下地調整を省いても木材保護効果に大きな差はありません。
部分的な汚れや日当たりの悪い場所に藻が付着したり、カビが生えてしまった場合は、たわしやデッキブラシ等を使って水洗いで落とすことが出来ます。
※既存の塗膜を落としたり、木材の表面を荒らすことになるので加減しながら行うようにしてください。
ポイント
・落ちにくい汚れがあるときは、高圧洗浄機を使うと、短時間でより有効に汚れを落とすことが出来ます。
※既存の塗膜を落としたり、木材の表面を荒らすことになるので加減しながら行うようにしてください。
※高圧洗浄機をご使用の際は水圧で汚れが周囲に飛散する恐れがあります。近くに建物や車があるときはビニールシートなどで保護をして行ってください。・日の当たりにくい箇所や植え込みに近い箇所の板壁は、カビやコケ・藻が生えやすく、次第に広がっていくので、早めに対処しておくのがおすすめです。
・除去する薬品も市販されています。使用方法や商品詳細をご確認のうえ、お使いになる場合は、目立ちにくい所からお試しください。
※参考商品:オスバンS、キエールコケ・カビ など
2 養生
必要に応じて、他の場所に塗料がつかないように養生テープなどで養生(保護)します。
養生しておくことで、塗料がはみ出る心配をせずに作業できます。
3 塗装
(1)バケツ等の容器に入れた塗料に、刷毛を漬け塗料を適量取って塗装します。
※「薄塗り」が基本です。塗料には毛を浸した後はバケツ等容器の側面で余分な塗料を落とします。
(2)1回目の塗装のあと、十分に乾燥させて、上から重ね塗りとして2回目の塗装を行ないます。
※乾燥時間や詳しい手順は塗料の種類によって変わるため、塗料メーカーが推奨する手順に従ってください。
参考:
ご使用になる塗料は「屋外用・木材保護塗料」をお勧めしております。
その中でも、作業性や安全面の点から水性塗料がおすすめです。
<水性塗料の特徴>
・自然発火等の危険性が低い
・溶剤を使用していないため、作業時に嫌な臭いが少ない
・乾きが早く、短時間で重ね塗りができて効率的
・誤って付着した場合も水拭きで取り除ける
参考塗料(2025年12月現在、弊社使用の屋外塗料)
・ガードラックアクア(水性)メンテナンス用
・キシラデコールアクオステージ(水性)新築用
ポイント
塗装前に刷毛を「竹トンボ」を回す要領で回して、「毛」を落とすことで、塗装中に毛が抜けるのを防ぐことができます。
塗料缶などに、毛の付け根部分を数回叩き当てることでも、それを防げます。
顔料等が沈殿している場合がありますので、容器・缶を逆さまにしてよく振り、棒などで缶の底までよくかき混ぜてから、下げ缶へ移し、さらにかき混ぜてから使うようにします。刷毛は高価なものである必要はありません。刷毛は使用していくうちに毛が抜け、毛が抜けすぎたものを使用すると、塗りムラが起きやすくなります。
広範囲に塗る時は、ローラーやこてバケが便利です。「目地用の刷毛」や、「塗装用に作ったヘラ」もあれば、板と板の間や、細かいところの塗装に役立ちます。
木材について
杉は、梅雨時期など湿気や雨水などの水分を含むと、木が膨張し変形することがあります。これは、木材の性質・処理上避けられず、性質・性能を損なうものではありません。時期が過ぎると元の状態に戻りますので、しばらく様子を見てみて下さい。
傷みの多くは木部の木口 ( こぐち ) やビス穴などからの雨水の吸込みから始まります。
また、柱の根元から傷むこともあるので、柱の根元に土や草が覆わないように、ときどき確認しましょう。
ウッドデッキ・木塀等にお引渡しより1年以内に著しく傷み・腐れの入った木部があった場合は、無料でお取り替え致します。
また、腐食やはげしい傷みが見られる場合は、その箇所だけ、板ごと交換が可能です。ユーザーズサポートまでお問い合わせ下さい。「メンテナンスご依頼」フォームはこちら。
注意・確認事項
・塗装作業は塗料メーカーのホームページや塗料缶の技術資料や取扱説明書に記載されている注意事項をよく読んでから、作業を行なって下さい。
・いろいろな種類の塗料を混ぜないでください。いろいろな種類の塗料を混ぜてしまいますと、化学反応を起こすことがあり、危険です。
・高圧洗浄機を使用する場合は風圧で汚れが周囲に飛散する恐れがあります。ご使用の際は周囲の建物や車などを養生(保護)して行ってください。
・油性塗料をふき取った使用後の刷毛やウエス(布)は自然発火する可能性があります。水につけるなどの処置を行ってから処分してください。



