引込窓・引違い窓の塗装
プロファイルウィンドー・製作の木製サッシ
作業時期 | 数年に1度 |
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作業時間 | 30分程度(1か所) |
難しさ |
作業時期 | 数年に1度 |
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作業時間 | 30分程度(1か所) |
難しさ |
雨や紫外線から保護する
腐朽菌の発生を抑える
道具・材料 | 材料費(目安) |
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塗料 |
用途に合わせてご検討ください |
数百円 |
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数百円 |
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脚立 |
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ウエス(布) |
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下げ缶(塗料入れ) |
数百円 |
掃除用ブラシ |
数百円 |
数百円 |
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数百円 |
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サンドペーパー(180番程度) |
数百円 |
はじめに
木製の窓プロファイルウィンドーや製作のオリジナル木製サッシは定期的な塗装が必要です。
自分の手で塗装をするのは、最初は大変かもしれませんが、だんだん慣れてきます。一枚一枚、塗装をしてきれいになっていく窓を見るたびに、家への愛着はどんどん深まります。
もちろん、シンケンユーザーズサポートにご依頼いただくこともできますので、お気軽にご相談ください。「メンテナンスご依頼」フォームはこちら。
塗料について
プロファイルウィンドー出荷時は、「オスモ ウッドステインプロテクター ラーチ色」で塗装しており、新築時の色はほとんどの場合この出荷時の色です。(写真の色)
※一部意匠上の目的で違う色を重ねて塗装している場合もあります。
▷ご使用になる塗料は「屋外 木材保護塗料」をお勧めしております。
その中でも、作業性や安全面の点から水性塗料がお勧めです。
<水性塗料の特徴>
・溶剤を使用していないため、作業時に嫌な臭いがしない
・乾きが早く、短時間で重ね塗りができて効率的
・水性なので、誤って付着した場合も水拭きで取り除ける
▷参考塗料(2022年2月現在、弊社使用の屋外塗料)
・キシラデコールアクオステージ(水性)
・ガードラックラテックス(水性)
ポイント
塗装前に刷毛を「竹トンボ」を回す要領で回して、「毛」を落とすことで、塗装中に毛が抜けるのを防ぐことができます。塗料缶などに、毛の付け根部分を数回叩き当てることでも、それを防げます。
顔料等が沈殿している場合がありますので、容器・缶を逆さまにしてよく振り、棒などで缶の底までよくかき混ぜてから、下げ缶へ移し、さらにかき混ぜてから使うようにします。
8(2回目の塗装)
30分ほど乾かし、触ってみて手に付かない、ベタツキがない状態になったら1 回目と同じように、もう一度塗装を行います。(手順5~7)間隔はあけすぎない方がきれいに仕上がります。
※室内側を塗装する場合は1回塗りで十分です。
※乾燥時間は季節や天候によって異なります。
9(片づけ)
養生をはがし、はみ出した塗料があれば固く絞った布などで拭き取ります。
注意・確認事項
作業時、窓から、身を乗り出し過ぎないようご注意下さい。
刷毛について
刷毛は高価なものである必要はありません。
低価格なものを1 回切りで使い捨て、利用するのも安全管理上、安心です。
また、毛が抜けすぎたものを使用すると、塗りムラも起きやすくなります。