- 効 果
-
キズを目立たなくする
道具・材料 | 材料費(目安) |
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サンドペーパー |
数百円 |
木部用自然塗料オイル(クノスなど) |
用途に合わせてご検討ください。 |
ウエス(布) |
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アイロン |
手順
はじめに
無垢材の床は、柔らかく自然の素材の温かみがあります。
特に、シンケンスタイルで使用している杉の床は、他の無垢材に比べて柔らかく、
- 冬でも冷たくなりにくい
- 夏もべたつかずサラッと気持ちいい
- 長時間の家事でも足が疲れにくい
という特徴がありますが、柔らかい分、キズがつきやすいものです。
床のキズは家族の生活の証として見ると、キズにも愛着が湧いてくるものです。しかし、極端に大きな凹みや、ササクレができると、やっぱり治したくなるかもしれません。その時の対処法をご紹介します。
3(仕上げペーパー)
オイル塗布後に仕上げで400 番くらいの細かい目のサンドペーパー(紙やすり)をかけると、さらに綺麗に仕上がります。
4(凹み)
床板(熱圧加工板以外)に物を落として凹み傷が出来た場合は、濡れふきんの上からアイロンを当てるとある程度の凹みは戻って、目立たなくなります。木の膨潤性を活かしたものです。使用する布は手ぬぐいのようなものがおすすめです。
※熱圧加工の床板の場合は、水に濡れると圧縮された部分が膨らんでしまうので、濡らさないようにしましょう。