- 効 果
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カビを落とす
カビの広がりを抑える
素材を長持ちさせる
道具・材料 | 材料費(目安) |
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タオルや雑巾 |
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数百円 |
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ウエス(布) |
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数百円 |
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サンドペーパー(No.240・250番程度のものとNo.400番程度のもの) |
数百円 |
用途に応じてご検討ください |
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数百円 |
手順
はじめに
梅雨時期などの湿気の多いときや、結露によって木製サッシ(プロファイルウィンドー)の木部にカビが発生することがあります。
カビ菌は、ただ拭き取るだけでは取りきれません。適切にお手入れして、カビの広がりを抑えましょう。
1(エタノールをかける)
市販の消毒用エタノールをスプレー容器に入れて、カビのある場所に少量ずつ噴射します。
2(乾燥後、拭き取る)
アルコールが揮発・乾燥してから、乾いたタオルやウエスで拭き取ります。
ポイント
汚れたタオルや雑巾だと汚れが移ってしまうのできれいなものでお手入れしてください。
エタノールが乾かないうちに拭き取るとカビが広がってしまう恐れがあるので必ず乾いてから拭き取りましょう。
3(カビの跡を目立たなくする)
ポイント
オイル塗装する際は枠とガラスの境目に塗装用マスキングテープを貼って保護しておくと安心です。
オイルは木目に沿って伸ばすように塗るときれいに仕上がります。
注意・確認事項
- カビ菌に触れたり、吸いこんでしまわないようにマスクや手袋、めがねをつけると安心です。
- 梅雨時期や長雨が続く時などは、ソーラーシステムそよ風の取り扱いにご注意下さい。涼風取入れ時に、同時に外の湿気も取込んでしまい、床下などにカビが発生する場合がございます。雨天の際は、春秋モードに切替えて取入れは控えるようにして下さい。